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金ETFは下落相場でも利益が出る?

金ETFは「売り」からでも取引可能?

「売り」から取引を行うことを「空売り」といいますが、株式取引と同じように、金ETFも「売り」から取引を行うことができます。

「空売り」は、金市場が下落傾向に判断されるときに、証券会社に「売り」注文を出して高く売ります。

そして、市場がもう下落しないと判断したときには安く買い戻します。

このように、金ETFでは、相場が下落しているときでも利益をあげることが可能です。

金ETFで「空売り」をするには?

「売り」取引を行うためには、まずは信用取引の際の個人審査を受けて、証券会社に「信用取引口座」を開設する必要があります。

この信用取引には、「委託保証金」が30万円ほど必要になりますが、これは株式での代替も可能となっています。

また、「委託保証率」というものが決まっていますので、例えば「委託保証率」が30%となっている場合には、委託保証金は借りられる額の30%ということになります。

つまり、30万円の「委託保証金」で100万円ほどの売買が可能になり、レバレッジ(てこ)を利かせた投資をすることができます。


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