大証の金ETFの取引単位は?
金ETFの取引単位については、1グラム当たりの円表示の金価格を1口とし、売買単位は10口となります。
なので、具体的には、1グラム当たりの取引価格が仮に2850円だったとすると、およそ3万円もあれば買い注文を入れることが可能です。
つまり、手数料を入れても3万円程度あれば金ETF取引をスタートできるということです。
1トロイオンスとは?
1トロイオンスというのは金(ゴールド)の計量単位で、大阪証券取引所の金ETFの場合は、計量単位を1トロイオンス当たり31.1035グラムとしています。
なお、この1トロイオンス当たり31.1035グラムというのは、計量単位法(平成4年11月18日政令第357号)に基づいています。
仲値とは?
仲値というのは、電信仲値相場の略で、英語ではTTM(Teleguraphic Transfer Middle Rate)といい、当日受け渡しの基準レートのことを指します。
金ETFの基本的な取引方法は?
株式と同じように、金ETFを「買い」から入る場合も、安く買って高く売るというのが投資の基本となります。
これは、堅実でリスクの少ない基本的な取引といえます。 |