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金ETFができたのはいつ?

金ETFの企画コンセプトは?

金ETFというものは、もともとは年金基金が買える商品というコンセプトで企画されたものだといわれています。

また、ワールドゴールドカウンシル日韓代表の豊島氏は、金ETFというのはWGC(ワールドゴールドカウンシル)により開発されたと述べています。

2007年6月25日時点でのWGCのCEOはジェームス・バートン氏ですが、彼はWGCに来る以前は、世界最大規模の年金運用機関であるカルパース※のCEOを勤めていたそうです。

当時の年金基金の悩みは、株や債券以外に分散ができないかということでした。

すなわち、株や債券のポートフォリオでは、上昇するときも一緒ですし、下落するのも一緒でしたから、これに金(ゴールド)に代表される商品をポートフォリオに組み入れて分散を図りたかったということです。

※カリフォルニア州職員退職年金基金のことです。

金ETFが最初に上場されたのは?

世界で初めての金ETFは、2003年3月、シドニーにあるオーストラリア証券取引所で上場されました。

ちなみに、オーストラリア証券取引所に上場されたGold Bullion Securitiesは、ワールドゴールドカウンシル※によって、オーストラリアの投資家にとって金市場取引が身近なものになるよう主導されてきたそうです。

※世界の主要金鉱山会社の資金提供を受けて商業市場の活動を組織しているところです。


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