国内金融とは?
国内金融というのは、日本国内におけるお金のやりとりのことをいいます。
また、国内金融で大きなシェアを占めるのは、インターバンク市場と呼ばれる金融機関同士のお金のやりとりになります。
金融機関同士のお金の決済(資金決済)は、日本銀行(日銀)の当座預金を通して行われますが、日銀はインターバンク市場で、資金決済が円滑に行われるよう常に監視しています。
それ以外にも、企業(個人)と金融機関、企業同士、または個人と個人のお金の受け渡しも国内金融です。
例えば、個人が金融機関にお金を預けることはもちろんですが、友人にお金を貸す行為というのも国内金融になります。
国際金融とは?
国際金融というのは、国内と海外で行うお金のやりとりのことをいいます。
例えば、国内に住んでいる人が、海外の人や会社と取引してお金をやりとりすると、それは国際金融になります。 |