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アスクとビッド、仲値・TTS・TTBについて

アスクとビッドとは?

FX取引において、業者が提示する価格※のうち、アスク(オファー)というのは、FX業者が顧客に対して「当社はこの価格でお客様に売ります」という価格のことをいいます。

つまり、これは顧客にとっては、買うときの価格を意味します。

逆にビッドとは、FX業者が顧客から買い取る価格のことをいいますので、これは顧客にとっては売る価格を意味します。

※気配(けはい)ともいいます。

仲値・TTS・TTBとは?

仲値(TTM:ティーティーエム)というのは、外貨預金の預け入れ・解約などで、銀行が顧客に提示する為替レートの基準値のことをいいます。

この仲値は、大きく為替が変動しない限りはその日1日の適用レートとされます。

実際に顧客が外貨預金に預ける(外貨を買う)際には、仲値より通常1円上乗せした(1円円安の)TTSという価格で応じ、顧客が外貨預金を解約する(外貨を売る)場合は、通常仲値より1円引いた(1円円高の)TTBという価格で応じることになります。

このように、TTSとTTBには通常2円の開きがあることになりますが、これが外貨預金の銀行手数料になります。


あやしい業者のチェックポイント
インターネット取引のメリット
2WAYプライスとスプレッド
スリッページは顧客の損失
オーバーナイト取引、スワップ金利

インターネット取引と対面取引
2WAYプライス・アスクとビッド
指値注文と成行注文
アスクとビッド、仲値・TTS・TTB
両建て、ポジション


オーストラリアの産業と注目点
為替市場とテロや災害の関係
1回の許容リスクは運用総額の2〜3%

市場の外的要因
ユーロは世界唯一の統一通貨


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