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指値注文と成行注文について

指値注文とはどのような注文方法ですか?

指値注文というのは、価格を指定した注文方法のことをいいます。指値注文の場合、指定した価格よりも不利な価格では、注文は執行(約定)されません。

例えば、今、米ドル/円が100.00円のときに、99円で指値買い注文を出したとすると、レートが下がって99円以下になったときには注文が執行されますが、99.10円など99円よりも高い価格では執行されないことになります。

また、100.10円の指値注文を出すと、現在のレートよりも10銭高いだけですが、即座に執行されることになります。

売りの場合はその反対で、現在のレートが100.00円のときに100.10円の指値売り注文は執行されず、レートが100.11以上に上昇して、はじめて執行されます。

成行注文とはどのような注文方法ですか?

成行注文というのは、注文発注の際には価格を指定しないで、注文するときの市場レートで執行する注文方法のことをいいます。

例えば、現在の市場のレートが1ドル=100.00円であれば、100.00円で注文が成立するということです。


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