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テクニカル分析とローソク足

テクニカル分析とはどのようなものですか?

将来の為替相場を予測する方法としては、次の2つがあります。

ファンダメンタルズ分析
⇒ その国の経済状態、すなわち景気の良し悪しを調べて今後の為替レートの推移を分析・予測する方法です。

テクニカル分析
⇒ 過去の価格の推移を分析することによって、将来の価格がどのようになるのかを予測する方法です。
⇒ テクニカル分析においては、「価格の中にすべての情報が織り込まれている」という考え方をします。
⇒ つまり、情報が織り込まれた価格の趨勢は、その先の方向性も示しているという考え方です。

ローソク足とローソク足チャート

テクニカル分析に用いられるのがチャートですが、ローソク足というのは、そのチャートの基本になります。

ローソク足を作成するには、始値、高値、安値、終値の4つの値段が必要ですが、まずは始まった値段と終わった値段で長方形を作ります。

そして、始まった値段よりも終わった値段の方が高い場合は白抜きの陽線(ようせん)、逆に、始まった値段よりも終わった値段の方が安い場合は黒く塗りつぶした陰線(いんせん)を記します。

さらに、その四角よりも上方に高値があれば高値まで線を出し、四角よりも下方に安値があれば安値まで線を出します。

ローソク足チャートというのは、こうした陽線、陰線で描かれるものをいいます。


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