FXで認められる経費は?
FXでは、次のような経費が認められる場合があります。
■通貨の売買にかかった取引手数料
■証拠金を振り込む際にかかった振込手数料
■通信費
■プロバイダ費用
■セミナー参加費用やその交通費
■筆記用具代金
■トレードに必要なパソコンの購入代金
■雑誌や新聞の購読料
ただし、上記の経費については、どこまでがFXの取引にかかった費用なのかということが、非常にあいまいなので、すべてが経費扱いになるとは限りません。
場合によっては、経費として認められないケースもあると思われますので、確定申告する前に、税務署などに相談するようにしてください。
確定申告とは?
確定申告というのは、納税者が前1年間の所得税を計算したうえで、翌年の2月16日〜3月15日までの間に、税務署に確定申告をすることにより、納税する手続きのことをいいます。
サラリーマンなどの給与所得者の場合には、あらかじめ所得税については源泉徴収されているケースが多いですが、医療費控除などの各種控除を活用するために確定申告を行うと、払いすぎの税金が還付されるケースもあります。
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