ボリンジャーバンドとは?
ボリンジャーバンドというのは、移動平均線の上下に、一定の算出方法のもと乖離した線を描き、それを越えてくると過熱状態のシグナルとみなすオシレーター系チャートです。
このボリンジャーバンドは、統計学を応用したもので、中心線となる移動平均線から外に向かって±1σ(シグマ)、±2σの線が描かれます。
わかりやすい売買ポイントとしては、+2σを越えたら売りシグナル、−2σを越えたら買いシグナルというものがあります。
MACDとは?
MACD(マックディー)というのは、移動平均線を改良したようなもので、順張り系のチャートです。
MACDの算出方法は難解ですし、高機能チャートであれば瞬時に表示してくれますので、特に理屈を覚える必要はないかと思われます。
わかりやすい売買ポイントとしては、MACDが「0ライン」よりも上の状態で「シグナルライン」を下抜けたときは売りシグナル、反対に「0ライン」よりも下の状態で「シグナルライン」を上抜けたときは買いシグナルというものがあります。
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