テクニカルチャートの種類
テクニカルチャートにはさまざまなものがありますが、大きく分けると次の2つのタイプに分けることができます。
■順張り系
⇒ 今あるトレンド乗って収益を上げるための方法論です。
■逆張り系
⇒ トレンドが行き過ぎたところで売買シグナルを出すタイプのものです。
RSIとは?
RSIというのは、代表的なオシレーター系チャートで、買われ過ぎ・売られ過ぎのポイントを見つけ出すものです。
また、RSIは、ある期間内での上昇幅の平均値と下降幅の平均値から算出し、現在レートの相対的な強さを表します。
わかりやすくいうと、トレンドの過熱状態を数値化して、計算ではじき出された指標が、一定のライン以上の入れば売りシグナル、一定のライン以下に入れば買いシグナルと判断してくれるというものです。
RSIの売買シグナル
通常RSIの値はローソク足チャートの下に表示され、0%〜100%の間で上下します。
RSIは、50%を基準値として、一般にRSIが30%以下にあるときは「売られ過ぎ」、70%以上にあるときは「買われ過ぎ」とみなします。
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