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雇用統計は毎月第1金曜日に発表

どのような指標ですか?

雇用統計というのは、失業率など、雇用に関する統計で、毎月第1金曜日に労働省労働統計局により発表されます。

雇用情勢というのは、個人消費だけでなく景気動向にも大きく影響することから、常に注目されています。FXでは、特に米雇用統計の注目度が高いです。

雇用統計の項目は?

雇用統計には、失業率と非農業就業者数を中心に、次のような項目があります。

■製造業就業者数
■小売業就業者数
■週労働時間
■賃金インフレの状態を示す平均時給...など

このうち、特に注目されるのが、非農業部門就業者数の増減になります。米国では、業績が悪化すれば、レイオフ(一時帰休)することが多いことから、日本よりも、就業者数の増減と景気の連動性が強い傾向にあります。

こうした背景もあって、この数値が事前予想より大幅に改善あるいは悪化していた場合には、為替相場が敏感に反応することが多いです。


経常収支は4つの収支
CRB指数は商品先物指数
生産者物価指数(PPI)はインフレ率の指標
ハリケーンも為替相場に影響を与える
マネーサプライは市中の資金量

雇用統計は毎月第1金曜日に発表
質への逃避とシンプルなものへの逃避
地政学的リスクは世界景気に悪影響
ブラックフライデーは年末商戦の始まりの日
有効求人倍率は求人数の割合


FRB(米連邦準備理事会)
シンガポール取引所
耐久財受注は非国防資本財受注

ウェスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)
季節調整とは季節要因を除外


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