店頭取引とは?
店頭取引というのは、FX会社と投資家が、相対で通貨の売買を行うことをいいます。
つまり、取引所取引のように、不特定多数の投資家から集めた注文を一箇所に集めて、そこで値付けを行うのではなく、あくまでもFX会社と投資家との相対取引になるということです。
外国為替市場では、相対取引が中心となっているマーケットで、店頭取引が基本になります。
ちなみに、現在は、店頭取引がなくなり取引所取引に移行していますが、株式投資も以前は、店頭取引と取引所取引に分かれていました。
FX会社とは?
FX会社には、次のような様々な種類があります。
■証券会社
■特定の金融機関に属していない独立系のFX会社
■商品取引会社
■銀行...など
それぞれの会社ごとに特徴があるので、FX会社を選択する際には、その特性を活かして選ぶことが大切です。
なお、特に、FXに限らずに投資ということを前提にしてFX会社を選択する場合には、株式や先物、オプションなど、投資商品の幅が広いので、証券会社で取引すると利便性が高まると思われます。 |