安ければよいというものでもない?
FX会社選びで、信用度の次にポイントとなるのが、スプレッドの幅の狭さも含めた「手数料の安さ」になります。
しかしながら、これも安ければ安いほどよいというわけでもありません、FX業界も過当競争といっていいほど淘汰が進んでいることから、手数料+スプレッドがゼロというところまで出てきていますが、普通に考えても、そのようなサービスがずっと続くのかというのは大いに疑問が残ります。
実際、手数料競争に極限まで巻き込まれたあげくに、FXから撤退した会社もあります。
派手な公告や告知をしているFX会社には要注意?
何かにつけてキャンペーンを打ち出し、顧客獲得に必死になっているFX会社も要注意です。
例えば、「いくら以上の取引で1万円キャッシュバック」と言われても、FXをまともにやっている人がその程度のキャッシュバック額で取引会社を変えるとは思えません。
もちろん一概にはいえませんが、総合的に良いサービスを提供し続けている良質のFX会社というのは、派手な公告や告知に力をいれなくても自然に投資家の支持を得ているはずだからです。
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