レバレッジ400倍というのはどれくらいですか?
レバレッジ400倍ということは、証拠金が10万円の場合には、4,000万円相当の外貨を取引していることになります。
自分の予測どおりに相場が動けば、大きなリターンを得ることができますが、反対に動いたときには極めてリスクの高いものとなります。
よって、超短期トレードであれば、ある程度レバレッジを高めに設定するとともに、ロスカットをしっかり設定するという方法も考えられます。
しかしながら、中長期で投資を行おうと考えている場合には、レバレッジ2〜3倍で取引する方が無難といえるでしょう。
委託保証金率とは?
委託保証金率というのは、信用取引の場合の、時価に対して預けなければならない保証金額の割合のことをいいます。
よって、委託保証金率が高くなるほどかかるレバレッジの倍率は低くなる一方、委託保証金率が低くなるほどレバレッジの倍率は高くなります。
つまり、委託保証金率が高いほど必要資金も多くなるとともに、投資リスクは低くなるということです。
反対に、委託保証金率が低いほど必要資金は少なくなりますが、投資リスクはその分高くなります。 |