三尊天井とは?
三尊天井というのは、チャート上で形成される代表的な値動きのパターンのことをいいます。
具体的には、高値を3回記録し、その2回目の高値の値段が最も高くなるパターンです。
その形が、釈迦三尊に似ていることからこの名称が付けられました。
なお、三尊天井が形成される途中につけた2回の安値を結んだラインをネックラインといい、一般に、価格が3回目の高値を付けた後に、このラインを価格が下回ると、下落基調が鮮明になるといわれています。
逆三尊とは?
逆三尊というのは、チャート上で形成される代表的な値動きのパターンのことで、具体的には、3回の安値を記録し、その2回目の安値が最も低くなるパターンです。
この逆三尊は、三尊天井を逆さにした形になることからこの名称が付けられました。
なお、逆三尊が形成される途中につけた2回の高値を結んだ線をネックラインといいますが、一般に、価格が3回目の安値を付けた後に、このラインを上回れば、上昇基調が鮮明になると判断されます。
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